太宰府観光もちょっと一休み。お茶しながら新旧の名建築が見られる『太宰府天満宮表参道』

太宰府観光もちょっと一休み。お茶しながら新旧の名建築が見られる『太宰府天満宮表参道』
太宰府天満宮表参道

参道にも見どころが沢山!太宰府天満宮の参道

学問の神様とも言われる菅原道真公がお祀りされていることから、学業成就の神社として名高い、福岡県の太宰府天満宮。国内はもちろんアジア圏の観光客で賑わい、受験シーズンには大勢の受験生でごった返す福岡随一の観光地ですが、実はその前に広がる参道にも見どころがたくさんあるのをご存知でしょうか?、最近は九州の農産物を使ったジェラート屋さんや民芸の技術を活かしたかわいい雑貨屋さんなど、若い人にも楽しめるお店が増え、天満宮参拝だけでなく、参道でのショッピングも太宰府観光の大きな魅力になっています。

 

ViTOのジェラート 九州産夏みかんと阿蘇のミルク

観光に疲れたら寄ってみよう新旧の名建築!

寺社が多い太宰府での観光は歩くことも多く、休憩場所を探してウロウロなんてこともありがち。太宰府天満宮の表参道はカフェやお茶屋さんがたくさんあって、ちょっと一休みするには格好の場所!

ここからは休憩におすすめしたい参道沿いの名建築を3つご紹介します。

①:西郷どんも泊まった元宿屋で抹茶をいただこう!『松屋』

松屋商店

太宰府駅から出て1つ目の鳥居を入ってすぐ、お土産屋さんが松屋です。江戸時代創建の建物は元宿屋。薩摩藩の定宿として使われていたそうで、西郷隆盛もここ松屋に宿泊したと言われています。

現在は内部を見学することはできませんが、併設されたお茶屋さんの庭から、建物を見ながら太宰府名物の梅が枝餅をおいしい抹茶とともにいただけます。今年は明治維新150周年で大河ドラマも西郷どん。当時に思いを馳せながら一服するのもいいかも知れません。

②:初代だざいふ景観大賞!歴史感じるお茶屋『甘木屋』

だざいふ景観賞:太宰府市HP(http://www.city.dazaifu.lg.jp/admin/shisei/tokai/1/11207.html)

天満宮の敷地の直前の角地にあるのが甘木屋です。明治中期に宿屋として建てられた3階建ての木造建築で、神社側、参道側の2階3階に見られる窓の迫力が印象的な建物で、2014年に初代だざいふ景観大賞にも輝いています。

現在は太宰府名物の梅ケ枝餅などが食べられるお茶屋さんになっています。昭和初期まで見られた歪んだガラスが窓に残っていたりして、歴史感たっぷりのお店です。

③:新国立競技場の建築家がデザインしたカフェで、いつものコーヒーを『スターバックス太宰府天満宮表参道店』

スターバックス太宰府天満宮表参道店

参道の中ほどにあるのが、最近ちょっと有名になってきている「なんかすげースタバ」。店の前では写真を撮っている観光客の方もいます。実はこの建物、2020年の東京オリンピックに向けて建設が進む『新国立競技場』をデザインした建築家、隈研吾さんがデザインを手がけています。しかもこの組物、ただの飾りではないんです。こちらの建物については別記事で詳しく解説します!

 

ただ通り過ぎるだけではもったいない!

いかがでしたでしょうか?学業成就の神様としてパワースポットの印象が強い太宰府天満宮、じつは参道も魅力的な場所がたくさんあります。食文化はもちろん工芸や建築でも、古い文化を継承し、新しい魅力を発信する太宰府天満宮表参道、ぜひ買う・食べるだけでなく、見ることも楽しんで太宰府観光をしてみてください!